発芽のチカラ
十の瀬の甘酒は全粒にこだわり、そのままでは毒素を持つ素材を無毒化させる製法を使っています。
玄米や大豆は発芽させると栄養素が何十倍にも増えるので、発芽させて使っています。
発芽させるには何度も水を変えて浸水させます。
この時に残っている農薬などは水に溶ける性質があるので、ほぼ水に溶け出し流れてしまうため、無農薬云々は問題なくなっています。
ご家庭でも無農薬が手に入らない時はこの方法が使えると思います。
発芽も芽が出る寸前が一番栄養がある状態なのでそれまで浸水させます。
芽が出てしまうと味も栄養素も落ちてしまうのでそこを見極めるのは長年の経験がものを言います。
甘酒にするには何度も洗って発芽をさせて、それを発酵させるのは半日ほどですが、下準備も含めると出来上がるのには1週間近くかかります。
現在、ご注文を頂いて、すぐに発送出来るよう製造していますが、送料無料助成が終わる3月末は注文が重なり在庫切れの心配もあるため、3月月内発送の注文は20日で締め切り、それ以降の注文は4月に入ってからの発送となる予定です。
4月からは送料がかかりますので、3月中に発送を頼みたいお客様は20日までにご注文いただけるようお願い申し上げます。